仮想通貨の今後

仮想通貨ICOが取引所へ上場後はどんな値動きをする?

ICOによって発行されたトークンは、取引所に上場されることで売買可能になります。
そして取引所での取引価格は、ICOへの投資額より高くなることもあれば、そこまでいかないこともあります。

 

 

取引所への上場が速くなったICO

 

現在のICOは、イーサリアムによる募集及びその技術を使ったトークンを発行することが多くなっています。

 

イーサリアムの技術を使うメリットは、トークンの発行が迅速にできることや取引所への上場が速い等があります。

 

しかし、ICOによる資金調達が多くなりますと、発行されるトークンの種類や数量も多くなるのは避けられません。

 

そのため取引所に上場されても売り圧力が大きくなりやすいため、初期の売買価格は余り振るわないトークンが多いようです。

 

また、小規模な取引所あるいは分散型取引時にトークンが上場されることが多いのも、価格が低迷する理由の1つだと言われています。

 

一方で上場後にトークンの価格が上がるICOもあります。

 

 

トークンの値上がりが見込めるICO

 

ICOの中には、ICOの内容を公表するアナウンス段階で世界中から注目されるものもあります。

 

それから1人あたりの投資額に制限があるICOや、投資額に応じた何らかの権利が付くICO等も出てきています。

 

このようなICOによって発行されるトークンは、将来の期待も大きいですから、取引所に上場された後の売買価格は大きく投資額を上回ることが多いようです。こちらは短期的に投資額を上回る利益が期待できます。

 

それ以外にも、長期的に見て投資額を上回る価格になるトークンもあります。ICOの募集が多い現状では、こちらの長期的な視点が大切なのかも知れません。

 

 

トークン上場後の値動き

 

しばらく前のある一定期間にICOの募集をしたトークンの取引所に上場後の値動きを見てみましょう。

 

具体的なICOの名前は伏せますが、即日で募集停止した人気のある10個程のICOについてです。

 

即日で計画した資金が集まるくらい人気があるのですから、すべて投資金額以上でトークンが売却できたかと言いますとそうでもありませんでした。1番値上がり率の大きかったのは、20倍程度になっています。

 

その他にも10倍以上が1つ、5倍超えが1つ、とりあえず投資金額以上になっているのが4つほどありました。

 

残りの3つは、その時点で赤字になっていますが、いずれも価格はついています。

 

即日募集停止の人気のあるICOでも、上場後すべてが値上がりするわけではないという訳です。

 

それならば、余り人気のないICOでは、トークンの価値がどうなるのか察しがつくのではないでしょうか。